東海村議会 2020-09-09 09月09日-02号
一方、原電における新規制基準上考えられる最大の津波として、基準津波というものの策定に際しましては、科学的、技術的知見や過去の災害発生要因、規模等の確定的でない条件、可能性等も採用して、保守的、安全側に評価し、東海第二発電所海側の最高水位を17.1メートルと設定されておりますので、茨城沿岸津波推進想定とは異なるものでありますことをご理解賜りたいと考えます。
一方、原電における新規制基準上考えられる最大の津波として、基準津波というものの策定に際しましては、科学的、技術的知見や過去の災害発生要因、規模等の確定的でない条件、可能性等も採用して、保守的、安全側に評価し、東海第二発電所海側の最高水位を17.1メートルと設定されておりますので、茨城沿岸津波推進想定とは異なるものでありますことをご理解賜りたいと考えます。
古河市では220ミリの降水量でありましたが、利根川流域では多いところで500ミリを超え、その影響で利根川の水位が午後9時には氾濫注意水域を超え、13日午前1時に氾濫危険水位を超え、3時には9.61メートルの最高水位を記録いたしました。そんな状況の中、市の対応として、浸水想定地域の避難勧告、避難指示が出され、当初は自主避難所が開設され、その後32カ所の避難所が開設されました。
今回の台風第19号において、発表によると、最高水位が利根川、思川で氾濫危険水位を超え、渡良瀬川においては避難判断水位を超えました。古河市では早目の自主避難が始まり、最終的には避難指示が発令され、多くの市民の皆さんが避難所に向かい、不安な夜を過ごしていました。そこで、①台風第19号発生時、指定避難所の避難者数を避難場所の地区ごとについてお伺いをいたします。
今回の鬼怒川は、利根川水位のピークと重なり、水海道水位観測所において平成27年以来、再び計画高水位7.31メートルに対し、速報値ではありますが、今回の最高水位7.51メートルを越える水位となりました。非常に危険な時間帯だったわけでございます。
原電によると、東北地方太平洋沖地震の知見などを踏まえて津波を評価した結果、防潮堤に到達したときの津波の最高水位、基準津波を17.1メートルと設定し、それよりも余裕を持たせた標高最大20メートルの防潮堤を建設する計画だと聞いております。 防潮堤の地下60メートルの岩盤まで穴を掘って、くいを打ち込むということであります。
この平成25年の台風26号の際には、ちょっと詳しく申しますと、平成25年10月15日の午後3時から降り始めた雨量が、翌16日の9時までのわずか18時間の中で293ミリという、かつて経験したことのない雨量があったということで、この雨量で前川流域の石田川、稲井川、アンコウ川等々の内水が前川に流入して、そしてかつてない前川の水位ということ、16日の午前9時40分には最高水位237センチというような、結果的
ちなみに昨年10月の台風に伴う大雨の際には、最高水位でYP+2.07メートルを記録しています。
午前9時40分には最高水位の237センチを記録し、潮来地区、辻地区に被害をもたらしました。 その後、排水ポンプの稼働により午前10時には水位は36センチ下がり、前川の水位は201センチにまで下がりました。
那珂川の水府橋での最高水位は8.54メートルに達し,氾濫危険水位とされる6.5メートルを2メートル超える非常に危険な状況であったにもかかわらず,避難者数は最大時957名にとどまりました。 問題は,避難者わずか3%,避難勧告・指示が市民に伝わっていなかったことが重大な問題であります。
今回の工事は、過去5年間の最高水位を考慮いたしまして、鋼矢板で締め切りをして行われたとのことでございますが、水位が鋼矢板の高さに達する前に、一部大型土のうで締め切られました箇所が流されまして、付近に浸水をしたものでございます。5月末には原状の堤防復旧が完了いたしましたが、県に対しましては、工事期間と方法、これに細心の注意を払っていただくように強く申し入れを行いました。
ことし9月に発生した台風15号は、那珂川流域では、平均累加雨量が213ミリメートル、水府橋水位観測所では、最高水位が8.54メートルに達しました。本市では、大きな被害はなかったと聞いておりますが、那珂川の増水に対して、地域住民の皆さんは不安を持っておりますので、市の迅速な対応をお願いいたします。 そこで2点お伺いいたします。1点目、ゲートを閉める操作はどのような判断で行うのか。
ことし9月に発生した台風15号は、那珂川流域では、平均累加雨量が213ミリメートル、水府橋水位観測所では、最高水位が8.54メートルに達しました。本市では、大きな被害はなかったと聞いておりますが、那珂川の増水に対して、地域住民の皆さんは不安を持っておりますので、市の迅速な対応をお願いいたします。 そこで2点お伺いいたします。1点目、ゲートを閉める操作はどのような判断で行うのか。
那珂川の水府橋での最高水位は8.54メートルに達し,はんらん危険水位とされる6.5メートルを2メートル超える大変に危険な状況でありました。 問題は,避難者がわずか3%,避難勧告,指示が出ていることを知らなかった市民の方が大勢いたという事実であります。震災で傷んだ堤防が壊れ,河川がはんらんしていたら,避難せずに住宅に残った方々に甚大な被害が出たのではないかと大変懸念される状況でありました。
2番目の過去の利根川と渡良瀬川の水位の状況でありますが、平成19年9月、台風19号に伴う河川の水位の状況で、利根川におきましては、はんらん注意水位5メートル、避難判断水位8.4メートルに対しまして最高水位7.8メートルを、渡良瀬川につきましては、はんらん注意水位4.7メートル、避難判断水位8.2メートルに対しまして最高水位7.5メートルを記録しております。
記憶に新しい中では,昭和61年の水府橋で危険水位7.5メートルを超える最高水位9メートル15センチとなった大水害,さらに平成10年には8メートル43センチ,8メートル20センチと,同じ台風により計画高水位を2度も上回る出水となり,県内において35億円に上る被害をもたらしました。まさにこれは治水整備のおくれが被害を拡大したものであります。
先日の台風9号では、渡良瀬川の最高水位が、台風が過ぎ去った翌日の9月7日の午後3時なのですけれども、水位がこれは7.53メートルに達しました。この水位は、国土交通省で言いますはんらん注意水位ということで、消防団が水害の発生に備えて出動または出動の準備に入るという水位でございます。市民の避難を判断する、この上に避難判断水位というものがあるのですけれども、ここには至りませんでした。
水位については,7日午後7時過ぎに中郷地点において,氾濫注意水位である3.80メートルを超え,その後午前2時から3時にピークを迎え,最高水位4.68メートルに達しました。その後徐々に減水し,8日午前7時10分頃,洪水警報が解除され,午前10時,警戒本部を龍ケ崎消防署に移し,経緯を見守ってまいりました。
この災害時における小貝川の最高水位は7.7メートルまで上昇いたしました。このときの教訓をもとに、河川の治水対策については、川を守り洪水を防ぐ堤防、安全な生活を支える川づくり、人と自然に優しい川づくりが重要と考え、国土交通省と連携を密にしております。
去る7月11日未明,台風6号は関東地区を暴風雨に巻き込み,水戸地方気象台の発表によると,水戸市内の総雨量は90ミリメートル,瞬間最大風速21.9メートルであり,国土交通省の調べでは,那珂川の水府橋の最高水位は計画高水位8.15メートルを超え,13時30分には8.24メートルとなりました。
これは全国で初めてのシステムで,多大な被害を出した昭和61年と平成10年の那珂川はんらんの際の浸水区域や地形などのデータをもとに作成されており,降雨量や海の潮位から推計した那珂川の水府橋における最高水位とその日時をパソコンに入力すると,画面上の那珂川下流域の地図に浸水予測区域が色分けされて表示されるシステムであります。